仮想通貨取引所の1つであるGMOコインがレバレッジ設定の変更を発表しました。
GMOコインでは5倍・15倍・25倍のレバレッジ取引が可能だったのですが、
2018年1月31日7時をもって5倍のみの
2017年12月にビットコインが200万円を越えてからその価格が大きく変動をしており、
トレーダーの方へのリスクを減らすための仕様変更となるようです。
詳細な内容については以下の通りです。
文言はGMOコインからのメールマガジンを転用させていただいております。
GMOコインのレバレッジ取引設定変更について
対象サービス
仮想通貨FX
変更日時
2018年1月31日(水)7:00
変更内容
レバレッジ設定が下記の通り変更となります。
変更前
5倍・15倍・25倍のいずれか
変更後
一律5倍
上記取引ルール変更時点で、15倍または25倍のレバレッジ設定をご利用いただいているお客様の変更適用について
下記の通り、レバレッジ設定の変更を適用させていただきます。
– 2018年1月31日(水)7:00~2018年2月28日(水)14:59
「保有建玉数量が0」かつ「未約定注文が0件」となった時点で、レバレッジ設定が自動的に5倍に変更されます。
– 2018年2月28日(水)15:00
すべての保有建玉が自動的に決済処理され、かつ未約定注文が全件キャンセルされた後、レバレッジ設定が5倍に変更されます。
仮想通貨の取り締まり強化の波がきている・・・
今回の仕様変更をいち仮想通貨のトレーダーとして思うことは
だんだん自由に取引ができなくなってきてしまったということです。
私はリスクを恐れてレバレッジを利用しての取引をしないので、今回の変更によって影響はありませんが
より大きな利益を目指す人が、その取り引きができなくなってしまったということです。
最近仮想通貨に関して取り締まりムードが漂っていますが、
これまで証券やFXに触れてこなかった人が投資や投機に触れるいい機会だと思っています。
国として規制をして国民の安全を守るのは義務だと思いますが、
できるだけ自由にのびのびとやらせてもらって、仮想通貨取引を育てていってもらいたいと思います。