仮想通貨に初の格付けが発表!気になるランキングは?

これまで仮想通貨の将来性って個人や評論家の主観でしか判断がされてこなかったのですが、
アメリカの大手格付け機関「Weiss Ratings」がはじめて仮想通貨に格付けを行いました。

仮想通貨をどのようにランク付けするの?

ちなみに評価は下記の5段階に分かれています。

A=excellent
B=good
C=fair
D=weak
E=very weak

各5段階評価に対して+(プラス)と-(マイナス)が付けれらます。

気になるランキングは?

仮想通貨の時価総額ランキング1位から10位までの格付けは以下の通りです。

1位 Bitcoin(BTC):C+
2位 Ethereum(ETH):B
3位 Ripple(XRP):C
4位 BitcoinCash(BCH):C-
5位 Cardano(ADA):B-
6位 Stellar(XLM):C+
7位 Litecoin(LTC):C+
8位 EOS(EOS):B
9位 NEO(NEO):B-
10位 NEM(XEM):C+

仮想通貨の王様ビットコインはC+の評価になっています。
ランキング総額3位にのし上がったリップルもCと低めの評価。

今回の最高評価であるBの通貨は2つ、イーサリアムとイオスです。

イーサリアムは仮想通貨のアルトコインNo.1なので納得ですね。
ビットコインよりも性能がいいので将来性の高さもランク付けの要因となったのでしょうか。

私も今回の格付けで調べたのですが、
EOSは分散型アプリケーションに特化したプラットフォームであり、大企業間で広く使用されること想定して開発されています。
とのこと。
まだ日本の取引所で買うことはできませんが、今後が楽しみなコインですね。

今回はAランクはなし!最高はBランク

次に今回の格付けをランク別に見てみましょう!

A なし
B EOS・ETH
B- ADA・NEO・STEEM
C+ ARK・BTC・BTS・DASH・DCR その他
C LISK・XRP・XCP・ETC その他

今回の格付けでAランクの評価を受けたコインはありませんでした。
2018年1月初旬におきた大暴落が要因なのでしょうか?

Bランクも先ほど紹介したイーサリアムとイオスの2種類。
B-もわずかに3種類のみとなっています。

今回の格付けについての感想

今回の仮想通貨ランク付けを見た感想としては
全体的にとても厳しい評価をされており、仮想通貨の今後の展望を体現しているように感じました。

このランク付けはあくまでいち機関が付けたものなので全部鵜吞みにしてしまうのはいけないことなのですが
今後の仮想通貨を買うときの参考にしていきたいと思います!

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