仮想通貨「取引所」と「販売所」の違いとは?

仮想通貨の取引を初めて「仮想通貨ってどこで買えるの?」と疑問に思う方がいらっしゃるのではないでしょうか。

例えばあなたが新しいパソコンを買いたいという場合。
どこで買うことができるでしょうか?

1つはビックカメラやヤマダ電機など家電量販店で買うことができますね。
もう1つはヤフオクやメルカリなどで人から譲り受けるという方法があります。

仮想通貨の考え方も基本的にはパソコンなどを買う時と同じです。

仮想通貨を早く買いたい場合には販売所がおすすめ

仮想通貨を早く買いたい場合には販売所で買うというのが一般的です。

販売所では仮想通貨を保有しておりユーザーへ販売を行っています。
また仮想通貨を売りたいという人から買い取りをするということもしているのです。

ブックオフなどでは本を安く買い取って高く売ってその差額で利益を出していますが、仮想通貨の販売所はこのようなイメージです。

仮想通貨を安く買いたい場合には取引所

一方取引所は売りたい人と買いたい人をつなげるためのマッチングサービスをしているのです。
最近ではヤフオクやメルカリなどを利用して個人間で商品を売買することが一般的になってきましたが、仮想通貨版メルカリといえばいいのでしょうか。

取引所であれば安く仮想通貨を買うことができるのですが、メルカリ・ヤフオクなどと同様に取引完了までに少々時間がかかってしまうので、購入する機会を大きく逃してしまって仮想通貨の価格が大きく上がるまたは下がってから買うことになってしまうかもしれません。
長期的な保有を考えている方であれば問題ないのですが短期的な取引で利益を出そうと考えている方であれば取引所での売買はおすすめできないですね。

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