ライトペイとVISAが提携!ライトコインのデビットカードも発行へ

仮想通貨の中でも個人的に注目をしてきた通貨「ライトコイン」。
ビットコインの「処理速度」と「発行枚数」を改善した仮想通貨で、一般の人に使われるために作られました。
具体的にはビットコインの処理速度10分に対して2分30秒、発行枚数2,100万枚にたいして8,400万枚となっています。

ビットコインの弱点を補ったコインと言えば、ハードフォークによって生まれたビットコインキャッシュが有名ですが、以前よりビットコインは「金」ライトコインは「銀」というようにビットコインと比較をされる存在になっていました。
そんなライトコインが新しい決済サービスである「ライトペイ」とクレジットカード決済会社の「VISA」が提携をしたことにより街での買い物に使える日が来るかもしれません。

ライトペイって何なの?

最近iPhoneを利用した「アップルペイ」や、LINEの「ラインペイ」などといったクレジットカードをより簡略化(サインレス)した決済サービスが生まれてきています。
ライトペイもそんな決済サービスの中にひとつだと思ってもらえればいいと思います。

違っている部分としては仮想通貨「アルトコイン」で決済ができるので、瞬時かつ簡単に決済ができるようになるというものです。
現在仮想通貨での決済といえばビットコインを利用してビックカメラなどで買い物をすることができますが、決済にはbitFlyerのアプリを利用してQRコードを表示したり、決済に時間がかかってしまうなど到底利便性に欠けるサービスになってしまっています。
ライトペイは上記のような課題を改善することができるのか?個人的にも注目をしていきたいと思います。

ライトペイから公式のVISAデビットカードが発行される

ライトペイはライトコインを利用しての支払いを簡単にできることを重要視しているので、VISAカードによるライトコインのデビットカードが生まれるとの噂もあります。
このサービスが現実化すれば、自分が持っているライトコインを利用して買い物を簡単にすることができるかもしれません。

デビットカードで支払いをした際に瞬時に情報が送られ、該当の金額をライトコインから支払われるといった感じです。

このサービスが現実となれば本格的に仮想通貨を利用した決済が身近になるかもしれないですね。
ライトコインは知名度が低く、時価総額も全体の5-6位くらいに位置していますが一気にビットコインを抜き去って1位に躍り出るかもしれないですね。

NO IMAGE